パンの人のブログ

パンの人/30代女/

4月25日(土) ミドル世代の働きかけとの温度差と金

今回から題名つけることにした

 

田舎にきて違和感を感じることがよくあって

2個前くらいにも書いたけど生活、文化の違い的なのもあるけど

一番謎なのがミドル世代の妙なやる気

ミドルであってるんかなと思うけど、40〜50歳代の方 

IターンとかUターンとか多い地域ではあるから

わからんこたぁない

せっかく帰ってきてくれたり、こっちに来てくれた若者を離さないぞ!という空気感

今のような緊急事態は特に如実に出る

今は特に地元のお店を応援しよう!!!!!的な空気…

これがめちゃくちゃに苦手で

そんなこと言ったって君らそないに買いにきてくれへんやん?

やし、人の心配しとって己の生活は大丈夫なんかいな?

って言いたくなる

正直こんな事態になってFacebookの更新がすごい

今はテイクアウト、出前情報

いや、わかるけどってなる

でもこういう人たちは本業を持っている(意外と普通のサラリーマン)

 

なんや医療従事者と飲食店をつなげよう!みたいなのも始まって

私は誘われたけど傍らで見ている

それが本当に医療従事者にとってウェルカムなことなのか

ちょっとわからないのに支援することはできない

ただのおせっかいにならないかなと思ってしまう

お声がけがあるなら考える

 

どこどこの市はこんな取り組みしてる!支援してる!すばらしい!

みたいなこともすぐfacebookにあげるけど、

暇なんやなぁ~と思いながら拝見している

そんな記事を掘り掘りしている時間などないというか無駄

それで本当に大きな声をあげてそれが市長に届いてとかっていうなら別やけど

たかが何百人くらいの人と繋がってるところでその声をあげたって

実際動いてくれるほど市長も暇じゃないと思う

まぁこんな日記書いてる暇あるんやったらって思うけど

町中では絶対にない動きと思う

謎のコミュニティー

クラウドファンディングとかするとすぐ支援しちゃうタイプのひとたち

きっと根が純粋なんやろうなぁ

クラウドファンディングも初めは面白いなーとか思ってたし

支援もしたことあるけど

これも物は考えようで

ほんまにやりたいんやったら己で金集めいよって話で

最近はあんまり信用していない

きっとこれも自分が経験したことによる心境の変化と思うけど

こういうミドルな人たちは、商売などしてる人が少なくて

大きいお金を家を建てるなど以外で借りたことがないと推定している

実際に商売をしたい!と考えてお金を借りることの難しさよ

そんでそれに対する自分の経験値と信用のなさよ

何回挫折しかけたか…

クラウドファンディングでお店をはじめたいんですぅー

みたいなやつは絶対に支援しない

なら自分で金を集めろと思うし

額にもよるけどその程度かよって思うこともある

そのお金も借りれないのであれば商売も上手くいくの?といいたくなる

自分もまだまだやなーと思うけど

一人で商売を始めようと思って、わりかし上手くやっていると思う(収入面などではなく)

正直自分が離婚を決断できたのもここもあって

この商売が上手くいってなければきっと離婚もしていなかったと思う

だって自分の収入だけで生活できてないってことなので

でも自分の収入だけで生活していけるって確信があったので離婚してもいいと思えた

 

お金の話に戻すと

今ヒーヒー言っているお店がたくさんある

自分もそうなるかもしれない(今のところ大丈夫)

でも元々自転車操業だったお店は軒並みつぶれるorお金を借りる羽目になる

補助金などでお金をいただけるわけではなく借りるのである

無担保無利子やでーという触れ込みがめちゃくちゃ多くて

実はこの間元旦那に所用で連絡を入れたところ

商売は大丈夫か融資の話の相談あれば乗るよと言われて

特に問題ないので大丈夫ですと答えておいた

他人の心配をしている余裕あるのかしら?と思ったけど

たぶんないだろうな

母親には離婚しててよかったね!

結婚したままの状態だったら引きずり込まれとったで!

と言われた

いやはや母親はさすがである

お金の話も全部したこともあるけど、

元々商売人なのでその辺のことはお見通しなのである

頭があがりまへん

 

とにかく田舎にいてミドル世代とはぼやーっと関わっておくことにする

別にシュバっと縁を切る必要性もないし

好きな人とは繋がっていたいとも思う

ただクラウドファンディングをクラファンって言っちゃうやつとは

繋がりたくもない